はぁぁもおおおお
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『これで大事に使ってもらえる!!』
わたしはそう思った。
わたしには大事に使ってもらえる価値があったから。
確かにその後、わたしは大事に使われた。
だけどそれは、ほんの4,5ヵ月の間だけだった。
わたしは絶望した。
なぜか分からなかった。
だってあんなに嬉しそうに…!!
わたしは約1年の長い眠りについた。
わたしはそう思った。
わたしには大事に使ってもらえる価値があったから。
確かにその後、わたしは大事に使われた。
だけどそれは、ほんの4,5ヵ月の間だけだった。
わたしは絶望した。
なぜか分からなかった。
だってあんなに嬉しそうに…!!
わたしは約1年の長い眠りについた。
1年の長い月日を経てわたしは使われる事になった。
その扱いは前とは格段に違っていた。
わたしを見るたびにつらそうな顔をした。
わたしもつらかった。
たまにしか使ってもらえなかった。
ある日のこと。
わたしは使われる事になった。
そしてそのままポケットに入っていた。
筆箱に入れるのを忘れていたのだ。
すると誰かがわたしをポケットから抜いた。
わたしは察した。
『この人だ。』
その人はわたしを見て言った。
「××××××××。」
「×××××…」
やっぱりこの人だ。
この人がわたしの運命を変える。
後はどう出るか。
過去の嫌なことを貫き通し否定するか。
今のいいことを素直に受け止めるか。
選択肢は2つだ。
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