いつまで…

いつまで引きずってるの？

頭が取れても、中身がなくなっても

それでもまだ持ってるの？

だって代わりのものがはまっちゃうんだもん。

何ではまるの？

そんなにピッタリはまったら

ちょっとだけ期待しちゃうじゃん。

やっぱりそうゆうものなのかな？って。

持っている事で、

あなたとのつながりが出来る気がする。

そんなんだから、

いつまでたっても前に進めないんだ。

そんなんだから、

いつまでも引きずってるんだ。

戻っても。

今までずっと思っていた。

あの頃に戻れたならと。

気づいた。

もし過去に戻れても。

あの頃に戻れても

あなたはわたしから離れたでしょう。

あなたとわたしじゃ違いすぎるから。

そういうものだった。

それなら

離れるのが少しでも早くてよかったと思うべき。

あなたとの思い出が少ないほうが

あとでつらくないから。

消しゴムさん行方不明。

わたしもシャーペンと同じだった。

大切に使われた。

価値があったから。

だけどそれも今となっては

忘れ去りたい過去の思い出だろう。

わたしはシャーペンと一緒に眠っていた。

シャーペンの過去と今。

『これで大事に使ってもらえる!!』

わたしはそう思った。

わたしには大事に使ってもらえる価値があったから。

確かにその後、わたしは大事に使われた。

だけどそれは、ほんの４,５ヵ月の間だけだった。

わたしは絶望した。

なぜか分からなかった。

だってあんなに嬉しそうに…!!


わたしは約１年の長い眠りについた。

おんなじ行動。

雪が積もった。

気がついたら

おんなじ行動してた。

場所も似てた。

違うのは

手袋をつけていたこと。

まさか素手でそんなことしないでしょ。

素手でやるとか馬鹿じゃん。


あれほど嫌だったのがマシなのは

支えてくれる人がいるから。

ありがと♪

嫌い。

あなたなんて嫌い。

大っ嫌い。

顔も見たくない。

近づきたくもないよ。

ほんとに…

大っ嫌い、なんだからっ!!!

雪

あの日

あなたと作った「たまご」が

今もわたしの中にある

そうそれは

決して消える事のない「たまご」

そいつは「たまご」のくせに

わたしの中に巣を作って住み着いている

そうしてわたしを一生縛りつける

あなたがそうさせたんだよ？

ねぇ

おぼえてる・・・？